2019年2月1日金曜日
衣服素人でもsitateruとMakuakeで服が作れた [仕組み編]
2月 01, 2019
こんにちは、エンジニアの工です。
私が、sitateruとMakuakeを使って服を作ってみたことについてシリーズで書いていこうと思います。
プリント屋さんでTシャツを作ったことはありますが、完全オリジナルの服を作るのは初めてなので、ドキドキしました。
私が実施したプロジェクトはこちらです。
ご存知の方もいるかと思いますが、sitateruは、クラウドファンディングサービスMakuakeと連携して衣服生産のサポートを行なっています。
プレスリリース
一例ですが、大まかなフローはこのようになっています。
今回は仕組みについて、説明していきました!
私が、sitateruとMakuakeを使って服を作ってみたことについてシリーズで書いていこうと思います。
プリント屋さんでTシャツを作ったことはありますが、完全オリジナルの服を作るのは初めてなので、ドキドキしました。
私が実施したプロジェクトはこちらです。
sitateru × Makuakeの連携

プレスリリース
仕組み
Makuakeで資金調達、sitateruで生産を行う仕組みです。一例ですが、大まかなフローはこのようになっています。
- 「sitateru」を通してサンプルを生産
- サンプルを撮影し、「Makuake」でクラウドファンディングを実行
- 支援者へのリターンとして「sitateru」で商品を量産
クラウドファンディングで資金を集めて、何かしらのサービスを使って生産するというのは、個人でそれぞれやりとりすれば実現できますが、
明示的に連携することで、それぞれのサービスがシームレスにつながって、実行者の負担を減らしてよりプロジェクトをスムーズに進められるようになっています。
例えば、 sitateruへの量産分のお支払いはクラウドファンディング支援金入金後での対応が相談できたりします。
sitateru×Makuakeで素人でも衣服生産を実現できる
ブランドを立ち上げたい、いいアイデアがあるけど..となっても
個人がオリジナルの服を作るのは、
どこから何をやればいいの..?😑
需要あるの...?😂
需要あるの...?😂
資金足りないし、採算とれるの...?😅
とか不安要素がたくさんです...
私もずっと服を作りたいという思いはありましたが実行できていませんでした。
この不安をMakuake×sitateruの仕組みで解決し、実際にイマジネーションを形にして服を作ることができました。
実行した流れ
私が具合的に実行した流れはこんな感じです。
- 企画する
- sitateruに相談する
- sitateruでサンプルを作る
- Makuakeに正式申し込みをする
- Makuakeにコンテンツを作る
- ファンディングページを公開する
- クラウドファンディングのための施策を行う
- ファンディング期間終了
- sitateruでプロダクトを量産する
- プロダクトを支援者に発送する
まとめ
sitateru×Makuakeで衣服素人でもイマジネーションを形にできる!
次回から上に記載した流れを細かく書いていこうと思います!
お楽しみに👯
2019年1月28日月曜日
WEBエンジニアが知っていてもいいかもしれない出版やデザインの話
1月 28, 2019
こんにちは、シタテルでエンジニアをやっている茨木です。
私は出版・DTPをかじったことが少しだけあるのですが、デザインや文章校正の基礎知識はエンジニアの仕事でも活用できる機会が時折あったりします。
基本的なキーワードだけ簡単にご紹介します。
興味がでたらぜひ本格的なデザインや文章校正の本などで調べてみてください。
少し気にするだけでも、画面が結構「それっぽく」なりますので、コスパの良い知識だと思います。
一般に、落ち着いた雰囲気にしたい場合はジャンプ率を小さく、派手な印象を与えたい場合はジャンプ率を高くすべきと言われています。
色相は赤系・青系などの色味、彩度は鮮やかさ(小さいほどグレーに近くなる)、明度は明るさ(小さいほど黒に近くなる)を表します。
SBを固定し、Hのみを変動させることで、比較的まとまりのある色のバリエーションが作りやすいです。
例えば、画面上でステータスAとステータスBの表示色を変えて視認性を上げたい、といった場合には、色相のみ違う2色を用いると、比較的おさまりが良かったりします。
WEBだと気にする機会はあまりないですが、RGBやHSBで表現できる色は、必ずしも同じ見え方のCMYKに変換できない、という点は知っておいてもいいかもしれません。
必ずしも合理的な理由はない(私が知る限りでは)ですが、確かにちゃんとしたサイトや紙面の写真では見ない構図ですから、気にしておくといいかと思います。
たとえばこういう疑問に対して、どっちがプロっぽいか、という回答を与えてくれます。
文献としては共同通信社の記者ハンドブックなどがメジャーですが、買うと高いので、新聞社サイトの文章を参考にするなどでもいいかもしれません。
以上です。散文になってしまいましたが、ご参考になれば幸いです。
私は出版・DTPをかじったことが少しだけあるのですが、デザインや文章校正の基礎知識はエンジニアの仕事でも活用できる機会が時折あったりします。
基本的なキーワードだけ簡単にご紹介します。
興味がでたらぜひ本格的なデザインや文章校正の本などで調べてみてください。
少し気にするだけでも、画面が結構「それっぽく」なりますので、コスパの良い知識だと思います。
ジャンプ率
1画面(1紙面)でのフォントサイズの変化率を指す言葉です。一般に、落ち着いた雰囲気にしたい場合はジャンプ率を小さく、派手な印象を与えたい場合はジャンプ率を高くすべきと言われています。
色の指定方法
RGB
WEBエンジニアがまず思いつくのはこれかと思います。光の三原色ですね。HSB
色相(Hue)、彩度(Saturation)、明度(Brightness)の3要素で色を指定する方法があります。色相は赤系・青系などの色味、彩度は鮮やかさ(小さいほどグレーに近くなる)、明度は明るさ(小さいほど黒に近くなる)を表します。
SBを固定し、Hのみを変動させることで、比較的まとまりのある色のバリエーションが作りやすいです。
例えば、画面上でステータスAとステータスBの表示色を変えて視認性を上げたい、といった場合には、色相のみ違う2色を用いると、比較的おさまりが良かったりします。
CMYK
インクの4色です。基本的に印刷物の色味はCMYKで表現されます。WEBだと気にする機会はあまりないですが、RGBやHSBで表現できる色は、必ずしも同じ見え方のCMYKに変換できない、という点は知っておいてもいいかもしれません。
人物写真の「首切り」
インタビューに添付される人物写真において、人物の顔部分に背景の直線(窓枠等)が被る構図はNGとされています。必ずしも合理的な理由はない(私が知る限りでは)ですが、確かにちゃんとしたサイトや紙面の写真では見ない構図ですから、気にしておくといいかと思います。
文章の書き方
表現したい内容によって正しい日本語の書き方というのは当然変わりますが、かっちりした文章を書く場合には新聞ルールを参考にすると、素人感が出なくていいです。- 「出来る」と「できる」はどちら?
- 「行なう」と「行う」はどちら?
- 「〜です(〜)。」「〜です。(〜)」はどちら?
たとえばこういう疑問に対して、どっちがプロっぽいか、という回答を与えてくれます。
文献としては共同通信社の記者ハンドブックなどがメジャーですが、買うと高いので、新聞社サイトの文章を参考にするなどでもいいかもしれません。
以上です。散文になってしまいましたが、ご参考になれば幸いです。
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