こんにちは!
シタテル株式会社エンジニアのいしづかです。
開発作業をしているといろんなソフトウェアを使いますね。
Slack・Webブラウザ・コードエディタ・gitツール・DBツール・・・etc
これらを1つのウィンドウ内に置いてキーボードで切り替えてもいいんですが、どうしてもゴチャゴチャ感は否めません。
macには「操作スペース」と呼ばれる仮想的なデスクトップ機能があります。
ディスプレイを何枚も持っているようなイメージの機能ですね。それを切り替えて使います。
今回はその操作スペースを使いこなすために、私が行っている設定をご紹介します。
操作スペースをつかう
Mission Controlを起動すると「デスクトップ1」って感じで表示されている部分、ここ Spacesバー って言うらしいです。最初はデスクトップ1だけですが、右端の+ボタンから増やすことができます。
私はいつも6つ用意しています。
それぞれ置いておくものを決めていて
- デスクトップ1: Slack
- デスクトップ2: Webブラウザ
- デスクトップ3: コードエディタ(Visual Studio Code)
- デスクトップ4: gitクライアント(SourceTree)
- デスクトップ5: DBクライアント(SequelPro)
- デスクトップ6: 予備
こんな感じで使っています。
どこに何があるか決めておくことで、ほしいウィンドウをパッと取り出せるようにしています。
ちなみに、このウィンドウの順番を使用状況に応じて並び替える機能があって、macさんの親切心なんですが、私にとって余計なお世話と化していたのでOFFにしています。
↓コレです。システム環境設定のMission Controlにあります。
すばやく切り替えるための設定
それでもデスクトップ1からデスクトップ4まで移動するにはトラックパッドを三本指でシャッシャッシャッと3回やることになります。
この行ったり来たりが地味にめんどくさい。。。
そこでショートカット1発で「デスクトップ○」を出すようにしています。
システム環境設定の「キーボード」でMission Controlのショートカット設定ができます。
↓コレです。
ここでは「control + 数字」を押すとデスクトップを切り替えるようにしています。
これでどのデスクトップを表示していても、Slackが見たければ「control + 1」ですし、コードエディタを出したければ「control + 3」で一発移動が可能です。
まとめ
ホントにちょっとしたことなんですが、毎日発生する微細な面倒事を放っておくと慣れてしまって当たり前になってしまうので、こんな細かい工夫も怠らないように心がけています。
みなさんそれぞれ快適な開発環境を構築しているようですので、その工夫を聞いて取り入れていきたいですね。