ユーザー向けシステム - マイアトリエ
こんにちは!
シタテル株式会社CTOの和泉です。
シタテルのシステムを紹介する記事第3回。今回はユーザー向けのシステム「マイアトリエ」をご紹介します。
マイアトリエは服を作りたいと思うユーザーの皆さまがシタテルにご相談いただく窓口です。
- 作りたいアイテムの相談
- 進行中アイテムの状況確認
この2つを オンラインで行えるユーザー向けのシステムになっています。
では実際にアイテムを作ることを想定しながら、マイアトリエを紹介します。
ちなみに、シタテルで生産できるアイテムや生産の流れを知りたい方は是非こちらをご覧ください。
相談をはじめる
シタテルにご相談いただくのはとても簡単です。
1. お問い合わせの種類を選択
2. お問い合わせ内容のタイトルを記入
3. お問い合わせの詳細を入力
たったの3ステップです。
詳細入力では画像などのファイルも添付できます。
アイテムの作成を希望される方は、似ているものの写真や図面などを添付していただくと、イメージがより伝わりやすくなります。
ご相談いただいた内容に対して、弊社のコンシェルジュがご返事します。コンシェルジュは衣服生産の業界でしっかりとした経験がありますので、信頼してお任せください。
相談を続けてアイテムの詳細を固める
ご相談内容に対してコンシェルジュがお見積りや生産に関するサポートを行います。
チャットの形式で進んでいきますので、スマートフォンなどで確認しながらすばやく相談を行えます。
詳細が決まったら生産の状況を確認しながら進める
衣服生産では、サンプル作成、本生産という2段階の流れを取ります。
各アイテムがどのような状況であるかが共有され、必要に応じてトピックで追加のご相談をいただけます。
複数のアイテムの進捗も確認できます。
以上が、シタテルでのアイテム作成手順です。
工場との連絡や交渉、記事資材の手配などはコンシェルジュが全て行えますので、はじめての生産でも失敗すること無く進められるようになっています。
フロー情報とストック情報
シタテルでは、 コミュニケーションによって生まれる情報の伝達をフロー情報、その結果として決定されることをストック情報として、それぞれが気持ちよく扱えることを意識してシステムの開発を行っています。
ユーザーの方に沢山のボタンから選ばせたり、複雑な数値の入力をさせること無く、自然な会話の中で詳細を決定し、その情報をリアルタイムに共有します。
感性やイメージがとても大切なアパレルの世界ですので、システムによって思考が中断したり乱れたりしないように意識しています。
まとめ
第3回は シタテルがユーザーの皆さんから相談を受けるマイアトリエについて紹介しました。第4回はシタテルが連携する縫製工場に提供しているマイオペレーターについて紹介します。
お楽しみに!